6年生の修学旅行を前に、1年生の子供たちから心温まるプレゼントが贈られました。日頃から学校生活でお世話になっているペアの6年生のために、1年生の子供たちが心を込めて作成した「てるてるぼうず」です。
修学旅行への願いを込めて
子供たちが作ったてるてるぼうずには、ある特別なメッセージが込められています。
「26・27日天気になあれ」
一文字ずつ丁寧に書かれたてるてるぼうずが、天候に恵まれるようにという1年生全員の強い願いを表しています。
このサプライズプレゼントは、6年生にとって、旅の成功を願う下級生からの最高の応援メッセージとなりました。異学年交流を通して育まれた長岡北小学校の温かい絆を感じる、感動的なひとときでした。
この温かい応援の気持ちを胸に、6年生は思い出に残る素晴らしい修学旅行にしてくれることと思います。
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4年生を対象に、総合学習の福祉実践教室として「車いす体験」を実施しました。今回の学習は、車いす利用者と介助者、双方の立場を実際に体験することで、バリアフリーへの理解を深め、共に助け合う心を育むことを目的としています。
体験学習では、子供たちが交代で車いすに乗り、スーパーでの買い物を想定したコースを移動したり、友達が乗る車いすを押して介助したりしました。実際に車いすに乗ってみることで、普段は何気なく通っている道でも、段差や坂道が大きな障壁になることや、目線の高さが変わることで感じる不安などに気づくことができました。
また、介助体験を通じて、子供たちからは「押す人も責任があるね」という声が多く聞かれました。車いすを押す際は、ただ移動させるだけでなく、乗っている人が怖くないように「動きますよ」「止まりますよ」と声をかけることや、安全に配慮して操作することの重要性を肌で感じていました。
今回の体験を通して、子供たちは介助する側の責任の重さと、相手の立場に立って行動することの大切さを深く学びました。この貴重な経験を、学校生活や地域での関わりの中で生かし、困っている人に自然と手を差し伸べられるような優しさを育んでいってほしいと願っています。
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4年生が東部特別支援学校との交流学習をリモートで行いました。これは、子供たちが多様な学びや他者への理解を深めることを目的とした大切な活動です。
本校の4年生は、音楽で練習を重ねてきたリコーダーの演奏と、先日行われた運動会で披露したダンスを発表しました。
特別支援学校での日々の様子や、現在特に頑張って取り組んでいる活動について、詳しくお話を聞かせていただきました。子供たちにとって、普段触れる機会の少ない環境や活動を知る、貴重な機会となりました。
交流を終えた子供たちは、「とても楽しかった」「また交流したい」と、生き生きとした表情で感想を口にしていました。
今回の交流を通じて、お互いの生活や学びの様子を深く理解し合い、他者を尊重する心や、共に活動する喜びを感じることができました。
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社会科学習の時間の一環として、起震車体験を通して地震の恐ろしさと備えの大切さを学びました。
南海トラフ地震に備える
この体験では、震度7の激しい揺れを実際に経験しました。子供たちは、立っていることも、体を支えることも難しいほどの強烈な揺れを身をもって感じました。
特に、将来発生が懸念される南海トラフ地震のリアルな怖さを肌で感じることが、大きな学びとなりました。シミュレーションとはいえ、家具の転倒や物の落下など、実際の地震発生時にどのような危険が潜んでいるかを深く理解する貴重な機会となりました。
この体験をきっかけに、子供たちは地震が起きた時にどう行動すべきか、また、日頃からどのような備えが必要かについて真剣に考えることができるとよいです。
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「スタンプアート・プロジェクト」を全校で実施しました。このプロジェクトは、障がいのある人もない人も、子供も大人も、みんなで一つのアート作品を創り上げることを通して、共生社会の大切さを肌で感じる貴重な学びの機会となります。
完成したアートは、全校児童の手形が彩る一つのモザイクアートとなります。
2時間目には、4年生が福祉学習の一環として、講話を聴いた後、スタンプアートに取り組みました。この学習では、障がいがある方々の日常生活での困難を体験しました。
特別支援学校の子供たちが学習に使っている「ビーズ落とし」の体験では、軍手をはめてビーズをペットボトルに入れることに挑戦しました。素手では簡単にできる作業も、軍手をはめた途端にビーズをこぼしたり、ボトルを倒してしまったりする子供たちが多く見られました。
体験した子供たちからは、「取りにくかった」「感覚がなかった」といった感想が聞かれ、わずかな環境の変化が大きな障壁となることを実感していました。
また、聴覚過敏を持つ子供たちの大変さを体験するため、イヤーマフを着けて過ごす体験も行いました。耳が痛くなるような雑音も、イヤーマフを装着することで落ち着いて聞くことができることを確認しました。
この体験学習を通して子供たちは、「みんなが一緒に、同じように生活できる社会」を目指すことの重要性を理解することができました。また、困っている人がいたら、「どうしたの?」と自然に声を掛けられる人になってほしい。そして、温かい心を持った社会を皆で一緒に作ってほしいと願っています。
3時間目には、4年生以外の全学年の子供たちが図工室でスタンプアートの制作に取り組みました。学年を越えて協力し、全員が心を込めて手形を押し、作品を完成させます。
子供たち一人ひとりの手形は、個性と多様性を認め合いながら、大きな一枚の絵を創り上げる共生の象徴となります。完成が楽しみですね。
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ボランティアの皆様のご協力のもと、全校を対象とした「読み聞かせ」を各教室で行いました。
子供たちは、ボランティアの皆様が選んでくださった様々なお話の世界に夢中になり、真剣な表情や、思わず笑顔になる温かい時間を過ごすことができました。
さて、季節は秋が深まり、日暮れがずいぶん早くなりました。家庭で過ごす時間も増えるこの時期に、家族でも本に親しんでみてはいかがでしょうか。
読み聞かせを通して、お子さんと保護者の方が一緒に本を開き、お話を共有する時間を持っていただけると幸いです。お互いに読み聞かせをし合うなど、会話のきっかけや、家族のふれあいの時間として読書を活用していただければ、子供たちの豊かな言葉と心を育むことにつながります。
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子供たちの熱い要望に応え、待ちに待った『江間っ子「秋」フェス』を盛大に開催いたしました。
🎤 溢れる個性と多才な発表
前回の「江間っ子フェス」の楽しさが忘れられず、「もう一度やりたい!」という多くの江間っ子たちの声から実現した今回の秋フェス。会場は、子供たちの個性とエネルギーに満ち溢れていました。
今回のフェスでは、音楽、運動、知恵、表現の全てが詰まった、バラエティ豊かなプログラムが披露されました。
ステージでは、繊細なピアノ演奏で観客を魅了する子や、会場を笑いの渦に包んだお笑い、創造力豊かな絵画の発表、そして高度な技を見せるなわとびや、かわいらしいダンス、チームワークが光る対人バレーなど、多岐にわたるパフォーマンスが繰り広げられました。さらに、頭を使う一筆書きクイズが出題されるなど、子供たち一人ひとりが主役となり、観客を楽しませてくれました。
🤝 会場が一体となった感動のフィナーレ
特に、最後の発表となった1年生のダンスでは、会場に一体感が生まれ、感動的なシーンとなりました。
元気いっぱいの1年生がステージで踊り始めると、他の学年の子供たちも自然とステージ前に集まり、一緒になって楽しそうに体を動かす姿が見られました。学年を超えた交流がとてもすてきです。
✨ 多くのご参観、ありがとうございました
当日、会場には大変多くの保護者の皆様にご参観いただきました。お子様の活躍を温かい拍手で見守ってくださり、最後まで熱心にご覧いただいた保護者の方も多く、子供たちにとって大きな励みとなりました。この場を借りて心より感謝申し上げます。
今後も子供たちの「やってみたい」という気持ちを大切にし、互いに認め合える活動を応援していきます。
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1年生が生活科の学習として、大北方面へ「秋見つけ」に出かけました。
子供たちは、自然の中を歩きながら、目で見て、手で触れて、秋の恵みを熱心に探しました。
自分たちで発見!ドングリの形くらべ
特に子供たちが夢中になったのは、ドングリの観察です。
以前、長塚方面で集めたドングリと比べたところ、子供たちから「あっ!こっちのドングリは丸い形をしているよ」「前に拾ったドングリは、先がとんがっていたね」といった、すばらしい気付きの声があがりました。
場所によってドングリの形が違うという、身近な地域の中での大きな発見に、目を輝かせていました。
長い松ぼっくりも見つけたよ
ドングリ以外にも、通常よりもずっと長い松ぼっくりを見つけたり、色づいた葉や、様々な形の木の実を集めたりと、秋の豊かな自然を満喫しました。
この「秋見つけ」の活動を通して、子どもたちは季節の変化を肌で感じ、地域に対する興味と関心を深めることができました。
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本日、全校集会において、各クラスの新しい学級委員、そして各委員会の委員長の任命式を行いました。
長岡北小学校の新しいリーダーとして選ばれた皆さんは、校長先生から任命書を受け取りました。学校生活をより豊かで実りあるものにするため、彼らが中心となって活躍してくれることを期待しています。
また、今月末の11月29日(土)に行われる「伊豆の国市わたしの主張発表大会」に出場する児童の壮行会も開催しました。
代表児童は、全校児童を前に堂々とした態度で発表を行いました。全校児童からは、激励の大きな拍手が送られ、本番での活躍を後押ししました。学校を代表して精一杯取り組んでくれることを願っています。
さらに、日頃の学習や表現活動の成果として、優れた作品を制作した児童への図画コンクールの表彰も行われました。
入賞した児童たちは、誇らしげな表情です。この表彰は、長岡北小学校の子どもたちが持っている豊かな感性と創造性が認められた証です。これを励みに、今後も積極的に取り組んでほしいと思います。
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薬剤師の福本先生をお招きし、5年生を対象とした「薬学講座」を実施いたしました。
福本先生の講座では、実験を通して、子どもたちが薬について深く学ぶことができました。
特に、薬を飲む際の正しい分量を守ることの重要性や、薬の効果をしっかり得るために水で飲むことの大切さについて、実演を交えて教えていただきました。
薬が水以外の飲み物(例えばお茶など)に溶けると色が変化する様子を見たとき、子どもたちからは驚きの声があがりました。「薬は水で飲む」という意識が、この実験を通じて強く高まりました。
今回の薬学講座は、児童が薬の正しい知識と安全な使い方を理解し、自分の体と健康を大切にする意識を育む大変貴重な機会となりました。
図書館司書の中山先生をお招きし、「読み聞かせ会」を実施いたしました。
中山先生には、本の見方や読み方に楽しい仕掛けがたくさん施された本を数多くご紹介いただき、読んでいただきました。普段の読書とは一味違う工夫が凝らされた読み聞かせに、児童は目を輝かせながら熱心に耳を傾けていました。
また、本によっては、登場人物の台詞を一緒に声を合わせて読んだり、物語の世界に引き込まれて思わず歓声を上げたりするなど、読書への興味・関心を高める貴重な時間となりました。
今回の読み聞かせ会は、児童が本との新しい出会いを楽しみ、豊かな感性や表現力を育む素晴らしい機会となりました。
中山先生をはじめとする多くのボランティアの皆様のご協力のもと、今後も児童の読書活動の推進と、確かな読解力の育成に努めていきます。
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秋の恵みを感じるこの季節、1年生と2年生が合同でサツマイモ掘りを実施いたしました。
今年は記録的な夏の暑さの影響により、例年に比べると収穫量は多くありませんでした。しかし、子どもたちは畑の中で夢中になり、土の中からサツマイモの頭が見えるたびに目を輝かせていました。
力を込めて大きなサツマイモを掘り起こした瞬間には、「とれた!」「見て!大きいよ!」といった歓声が畑いっぱいに響き渡り、大きな喜びと達成感を味わうことができました。
収穫したサツマイモは、この後の学習で「サツマイモ夏野菜カレー」や「サツマイモを使ったデザート」にして、美味しくいただく予定です。
自分たちで掘り出したサツマイモを調理し、みんなで味わうことで、食への関心を深め、感謝の気持ちを育んでいきます。
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Flautie(フラウティエ)の皆様をお招きし、「音楽鑑賞教室」を実施いたしました。子どもたちは、普段なかなか触れることのできない珍しい楽器の生演奏を間近で鑑賞する、貴重な体験をすることができました。
Flautieの皆様からは、フルートやチェンバロといった、児童にとって見慣れない、そして歴史ある楽器の演奏を披露していただきました。
児童は、普段聴く機会の少ない音楽や美しい音色に触れることで、音楽の多様性や面白さを発見し、豊かな感性を育む機会となりました。演奏に合わせて、ワルツのリズムで体を動かしたり、知っている曲が流れると小さな声で口ずさんだりするなど、終始うっとりとした表情で聴き入っていました。
生演奏の迫力と繊細さは、児童の心に深く響いたようです。今回の鑑賞体験を通して、音楽に対する関心が一層高まり、今後の音楽の授業や日常生活における表現力を豊かにすることにつながるものと期待しております。
Flautieの皆様、心温まる素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。
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本日、J3リーグで活躍するアスルクラロ沼津の川村選手が、母校である本校に来てくださいました。
運動場で子供たちは、川村選手と一緒にサッカーを楽しみました。プロ選手の素早い動きや正確なテクニックを間近で感じた子どもたちは、目を輝かせながらボールを追いかけました。
子供たちは、「努力を続ければ夢は叶う」「目標を持ち続けることの大切さ」を、先輩の姿から肌で感じることができました。
また、サインを書いていただく貴重な時間もあり、憧れの選手との触れ合いは、子供たちにとって大きな励みとなりました。
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